分譲マンションの場合、マンションは所有している人の共有財産なので修繕費用は所有者全員の負担となります。
安全に長くマンションに住むためには定期的な修繕はかかせません。
そのため、長期修繕計画を立て、それに基づいた修繕積立金を集めなければ大規模修繕での費用が足りなくなって、修繕ができなくなる可能性もあります。
そうなるとますますマンションは劣化してしまうことになり、安全で快適な住まいに住み続けることができなくなってしまいます。
当然、マンションの価値も下がります。
このようなことを防ぐためにも、マンションの管理や助言を行うマンション管理士の業務が重要となります。
長期修繕計画とは、25年~30年先を考慮した修繕計画のことです。
対象となる工事は外壁・屋上の防水・給排水管の取替え・窓や玄関扉などの開口部です。
この計画に沿って計画的に修繕対象・修繕時期・費用を定めて所有者の合意を得ておくことが大切です。
マンションの長期修繕計画は、平成20年度の国土交通省の調査では、89.0%にものぼるマンションで作成しています。
平成20年度の調査では、この修繕積立金の平均額は月11,877円です。
この額は駐車場の使用料からの充当額も含んでいます。
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